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方位、傾斜角により発電量は変化しますか?

設置する上で方角や傾斜は非常に重要な要素となります。

日本では真南の緯度角程度が最も有利となっています。例えば、20°の角度で設置したパネルと30°で設置したパネルではその発電量に当然違いが出て、その差は約1~2%程度です。方角に関しても真東、真西向きに設置することで真南に設置した場合に比べて、約15%程度発電量が低下します。ただ東や西向きに設置しても十分に使用できる電力は確保できますのでご安心ください。

弊社では設置前に屋根診断、構造検討、日影検討等を正確に行い、原則的には最大の発電量が得られる方位、角度に太陽電池モジュールを設置しますが、外観や構造などを考慮し、必ずしも発電量が最大になる条件で設置を行うとは限りません。

まずはお問い合わせいただき、条件等を把握した上で最適な提案をさせていただきますのでご安心ください。