ガスコンロをIHクッキングヒーターへ、ガス給湯器をエコキュートもしくは電気温水器へ、ガスエアコンを電気エアコンや蓄熱ヒーター、床暖房へと変えることをオール電化と言います。
当然これによりガスをまったく使わなくなりますのでガス代は0円となります。
また電気代につきましても割安な深夜電力を使って、夜のうちに昼間に使うお湯や熱源を確保しますので、電気代の節約にもなります。
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かず電工のオール電化
オール電化とはその名の通り、家庭内で使用するエネルギーの全てを電気にすることです。
簡単に言うと現在お使いの家電やキッチンなどの全てを電気の力でまかなえるようにするという意味です。
具体的に例を挙げますと、
オール電化生活の魅力って? |
■地球に優しい
CO2の排出量を抑えることで、CO2の大幅削減に貢献できます。
CO2の排出量を抑えることで、CO2の大幅削減に貢献できます。
■家族に優しい
火を使わないため、火事の危険性が低いのに加えて、グリルはサッと拭くだけだから掃除も楽チン。
火を使わないため、火事の危険性が低いのに加えて、グリルはサッと拭くだけだから掃除も楽チン。
■家計に優しい
新築時のガス配管工事が不要なので、建設費用を抑えることができます。
また深夜電力を用いることで給湯にかかる光熱費がガスに比べてお得。
新築時のガス配管工事が不要なので、建設費用を抑えることができます。
また深夜電力を用いることで給湯にかかる光熱費がガスに比べてお得。
オール電化設備のご紹介 |
絶対火事を起こさない!IHクッキングヒーター
IHという磁力線を使った調理器具のことです。
IHとはInduction(誘導)Heating(加熱)の略で、仕組みとしては磁力線の働きにより金属鍋の加熱を誘導するという仕組みです。
要するにクッキングヒーター本体を加熱するのではなく、磁力線が鍋底を通る際に起こる抵抗によって鍋底だけを温めているのです。
鍋底だけを温めているため安全性が高く、エネルギーのロスが少ないのもIHクッキングヒーターの特徴です。 しかし電気抵抗を用いて加熱するため、電気抵抗の少ないアルミ製や銅製の鍋また丸底の鍋は使えません。ガラス製の鍋や土鍋なんかも当然使えません。
現在は幅広い金属に対応するオールメタル対応型IHクッキングヒーターも登場しましたので、どれにしていいかわからない??という場合はいつもでご相談ください。
電気代が断然お得!エコキュート
エコキュート、これ実は商品名ではありません。
難しい言葉でいうと「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」と言います。この愛称が「エコキュート」なのです。
フロンガスを使わず大気中の二酸化炭素を利用してお湯を沸かすため地球環境にとてもやさしい電気温水器です。
仕組みとしては深夜の電気の安い時間帯にお湯をヒートポンプ・ユニットで沸かし、そのお湯を貯湯タンクに貯めておきます。そのお湯を翌朝以降に使うという仕組みです。例え断水が起こってもタンクの水を利用することで断水のリスクヘッジとしても活用できます。
環境面、経済面とメリットは多々ありますが、沸かしたお湯を使い切ってしまうと、お湯がなくなってしまうというデメリットもありますのでご家族の人数や使い方に配慮をする必要性があります。
どんなエコキュートを導入するべきかわからない??ということがございましたら是非ご相談ください。
初期投資が経済的!電気温水器
その名前の通りガスを使わず電気のみでお湯を沸かす給湯システムです。
エネルギー効率の面でエコキュートには及びませんが、導入する際の初期投資費用はエコキュートに比べると経済的です。
エコキュートと電気温水器、うちにはどっちが合ってるの?そんなご相談も大歓迎です。
お手入れ楽チン・いつでも清潔!床暖房
まず床暖房には電気式と温水式の2つがあります。
簡単には電熱線ヒーターを使って温めるものを電気式床暖房、温水を使って温めるものを温水式床暖房と言います。
どちらも遠赤外線を利用した輻射熱と床からの電動熱で室内全体を温めてくれます。冷たい空気がたまりやすい床面から暖めてくれるので室内も足元もポカポカです。
また床暖房であれば電気カーペットを敷く必要もないので何かをこぼしてもすぐに拭き取れてお手入れが楽、また電気カーペットのようにダニやカビの繁殖を気にする必要もなく清潔です。
ただどちらを採用するかによって施工費用やそれぞれのメリット、デメリット、ランニングコストに違いがありますので床暖房をお考えのお客様は一度弊社にお問い合わせください。
オール電化にリフォームするのっていくら位かかるかな?なんて気になることがございましたら無料お見積もりへどうぞ。